モードスケールと枯葉の例

モードスケールと枯葉の例

モードスケールは、アイオニアンではなくリディアンを出発点にし、C調→D調・・・という並べ方ではなく、五度圏のようにF調→C調→G調と五度飛びで並び替え、一つ飛ぶごとに♭が一つ増えていくと考えるととてもスッキリする。

7つのスケールを比較すると、12音ある1オクターブの中で、一番後ろより(後半部の音が多い)のスケールがリディアン。一番前より(前半部の音が多い)のがロクリアン。リディアンが一番明るく、ロクリアンが一番暗い。ドリアンより先は全てマイナースケールになる。

[考え方]
リディアン =基準スケール(アイオニアンの4番目の音を#)     F
アイオニアン =リディアンの4番目の音を♭     C
ミクソリディアン =アイオニアンの7番目の音を♭  G
ドリアン = 更に、アイオニアンの3番目の音を♭  D
イオリアン =更に、アイオニアンの6番目の音を♭  A
フリジアン =更に、アイオニアンの2番目の音を♭  E
ロクリアン =更に、アイオニアンの5番目の音を♭  B

 例えばジャズスタンダードの登竜門、「Autumn leaves(枯葉)」の冒頭のコー
ド進行を見てみます。
 Key=Gmです。冒頭のコード進行はCm/F7/B♭M7/E♭M7です。基本的にCm
でドリアン、F7でミクソリディアン、B♭M7でアイオニアン、E♭M7でリディアンで演奏します。しかし、実際演奏を聴いてもじっくりと各コードを味わう前に次のコードに移ってしまい、「え?今のドリアンなの?」という具合に不完全燃焼のまま曲が終わってしまいます。しまいには、「そもそも今曲のどの地点を弾いているか分からない」という事態になるのがオチです。

モードを理解する

どれもB♭メジャースケールの始まりの音が変わっているだけで、使う音自体は全て同じです。

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souji

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