Category: 未分類

George Michael – “Kissing A Fool”

George Michael – “Kissing A Fool”

  • Comment : 0

https://ja.chordwiki.org/wiki/Kissing+A+Fool  

洋書楽譜の出版社

  • Comment : 0

海外のアーティストの曲を弾きたいとき、日本の楽譜は限られているので、必然的に洋書を探すことになる。といっても最近はAmazonニッポンでも買えるのでハードルが低い。 洋書の出版社としてはHal Leonard, Melbay, Alfredなどが有名だ。 Hal Leonardは最大手でラインアップが豊富だ。流行りものをとりあえず楽譜にしたものから、アーティスト演奏の一音一音を忠実に採譜した玄人向けのもおのまで玉石混合である。だからたまに買って失敗した!(アレンジが安っぽかったり、簡単すぎたり)という楽譜もある。 Melbayは品質が安定しているように思う。ここは基本的に演奏上達を支援するツール(チュートリアル)としての楽譜の出版というスタンスなので、中身が良いうえに、非常に丁寧で良い。Alfredも同じようなスタンスだと思う。

ハイポジションでのメロディ弾きを練習するにあたって困るのが、力が入りすぎて左手の指先が痛くなってしまうこと。ミディアムゲージ弦を張ってテンションばんばんなので、仕方がないといえば仕方がないのだが。 そこで最近はクラシックギターでハイポジションのメロディ弾きを練習するようになった。これが意外にメリットが多いのだ。ナイロン弦でテンションも弱いのでどれだけ練習しても左手指先を傷めないこと、音量を気にせずに自宅でも練習できること、弦と弦の間のスペースがアコギよりも広いのでピックでも目的弦にあたりやすく気持ちよく練習できること、などなど。 練習に使うのは、バッハが良いと思う。美しいメロディラインがあることと、ベースラインもまた旋律的であることと、ハーモニーや転調も美しいこと。Ben Boltのアレンジの一冊が気に入っている。

アイリッシュの世界でいう「モーダル」と、ジャズの世界でいう「モード」は何が違うのだろうか? 英語で書くと、modalとmode。modeが名詞でmodalは形容詞。語源は同じものである。 結論からいえば、ジャズの世界でいう「モード」の方がはるかに広範囲で、理論的で、アドリブや伴奏での応用可能性を指向しているのに対し、アイリッシュの世界でいう「モーダル」は、曲の特徴くらいの意味で使われている。比喩的にいえば、ジャズの世界の「モード」が東京ドームくらいの広さで野球もサッカーも格闘技もコンサートも視野にいれて議論しているのに対し、アイリッシュの世界の「モーダル」は、ピッチャーのマウンドくらいの広さでキャッチボールの話をしている。

沖縄を感じるアイルランド民謡

  • Comment : 0

_ラララソ#ミラー、_ラララソ#ミレシ、_ラララソ#ミラー、ソ#ミレシラーーー、 曲名何だったかな。 沖縄音階はC調だと、ドミファソシド。A調だと、ラド#レミソ#ラ。第2音と第6音がない(特に第6音がない)のが特徴。 この曲だと、ファ#の音が出てこないことで、沖縄音階調になっている。 第6音(ファ#)と親和性の高い音を減らすこともコツなのだろう。 例えばA調の曲でレの音が多いと、Dの和音を入れたくなってくる。そうするとファ#を連想させる。 つまり、I-IV-V-IのIVになりにくいメロディが望まれるということだ。 同じく、シの音が多いと、やはりBやBmの和音を入れたくなってくる。これもファ#を連想させる。 つまり、I-II-V-IのIIもダメだ。サブドミナントがダメということか。 いろんな曲をあたってみると、サブドミナントが全てダメというわけではないが、基本的にはトニックでずっと演奏できるメロディで、たまにドミナントが出てくるくらいが良い。ドミナント(A調の場合はEメジャー)の構成音の「ミ・ソ#・シ」のうち、シの音は第2音なので、できれば弾かない方が沖縄音楽っぽくなる。 第7音をうまく使うと、ぐっと沖縄感が増す。第9音は、第2音はタブーなのに、むしろ沖縄感をもたらす。ドミナントのドミナントだからだろうか。 I

9/8のストローク

  • Comment : 0

3拍の塊が3セット。最初の2拍はダウン、最後の1拍がアップというパターン。

DADGADでアイリッシュフィドルチューン

DADGADチューニングでギターを演奏することに慣れるため、Amazonで一冊購入した。 『Fiddle Tunes in DADGAD』(Doug Young著) これがなかなか素晴らしい楽譜で、ただ単にDADGAD演奏になれるという目的を超えて、DADGADギターでアイリッシュハープっぽく弾くという新しい演奏方法まで教えてくれる優れた本だった。 アイリッシュハープの音色の特徴は、すべてが開放弦であること、弦が音階順に並んでいること、ミュート奏法が少ないこと、等から来る、鳴りっぱなしと多弦共鳴であろう。この音色をDADGADギターで真似ることができるのだ。 DADGADチューニングの特徴の一つは、開放弦でDが3つ、その倍音のAが2つ、という共鳴ギターであることだ。それぞれの弦が共鳴して、多重多層な音が鳴るチューニングなのだ。これに加えて、G弦とA弦という隣り合った音階が隣接していること。5弦の7フレット、4弦の4フレット、3弦開放、2弦開放、でミファ#ソラの音が鳴る。4弦開放のレの音もつないでレミファ#ソラ、続いて4弦9フレット、3弦6フレット、1弦開放でシド#レ。なるべくミュートしないように順に鳴らしてみると、まるでアイリッシュハープの音色になった。

DADGADチューニングでフィンガースタイル

  (Source: http://truefire.com/blog/fingerstyle-licks/5-dadgad-tuning/)