Month: June 2017

Dervish – The World’s End

Dervish – The World’s End

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Cmの曲。演奏はブズーキのようだが、ギターで弾く場合、カポ3にしたうえで一音一音拾っていくのが良さそう。

9/8のストローク

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3拍の塊が3セット。最初の2拍はダウン、最後の1拍がアップというパターン。

ソロでグルーヴ感を出す

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ハイポジションのフィンガリングの練習

5フレット以上のハイポジションの音を、コードフォームではなく、単音単位で覚えて、自分がその時その時に欲しい音を選んで鳴らせるようになりたい。 そのためには、フィンガーピッキングのソロ曲で練習するのが良いだろう。 ただ、初心者~中級者向けのフィンガーピッキングの楽譜集は、3フレットあたりまでで用が足りてしまう楽譜アレンジになっていることが多い。これではハイポジションの練習にはならないので、中級者~上級者向けの楽譜集が良いだろう。ということで選んだのはクラシックギターのバッハ曲集。 知っている曲が多いこと、メロディだけでなく低音の進行も美しく飽きないこと、一曲の中でころころ転調するのでワンパターンでない練習ができること、などが魅力だ。

DADGADでアイリッシュフィドルチューン

DADGADチューニングでギターを演奏することに慣れるため、Amazonで一冊購入した。 『Fiddle Tunes in DADGAD』(Doug Young著) これがなかなか素晴らしい楽譜で、ただ単にDADGAD演奏になれるという目的を超えて、DADGADギターでアイリッシュハープっぽく弾くという新しい演奏方法まで教えてくれる優れた本だった。 アイリッシュハープの音色の特徴は、すべてが開放弦であること、弦が音階順に並んでいること、ミュート奏法が少ないこと、等から来る、鳴りっぱなしと多弦共鳴であろう。この音色をDADGADギターで真似ることができるのだ。 DADGADチューニングの特徴の一つは、開放弦でDが3つ、その倍音のAが2つ、という共鳴ギターであることだ。それぞれの弦が共鳴して、多重多層な音が鳴るチューニングなのだ。これに加えて、G弦とA弦という隣り合った音階が隣接していること。5弦の7フレット、4弦の4フレット、3弦開放、2弦開放、でミファ#ソラの音が鳴る。4弦開放のレの音もつないでレミファ#ソラ、続いて4弦9フレット、3弦6フレット、1弦開放でシド#レ。なるべくミュートしないように順に鳴らしてみると、まるでアイリッシュハープの音色になった。

DADGADチューニングでフィンガースタイル

  (Source: http://truefire.com/blog/fingerstyle-licks/5-dadgad-tuning/)    

カポ7マジック

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カポタストを7フレットにつけると、ギター全体の音の高さが5度あがる。 1フレットが半音一つだから、7フレットは半音7つだ。半音7つ=5度だからだ。 例えば一番低いE弦は、E→F→F#→G→G#→A→A#→BとB弦になる。EADGBEは、BEADF#Bになる。 このカポ7の特徴は、音がキラキラすること。私はこれをカポ7マジックと呼んでいる。 さてこのカポ7だが、アイリッシュとの相性がとても良い。 アイリッシュ音楽で頻出するコードは以下の7つだが、これらが押さえやすいのだ。 G、Am、C、D、Em、A、Bm  5度上がっているということは、コードフォームは5度下のものを弾けばよいということだ。 つまり、こんな感じ。 (弾きたいコード)  (コードフォーム) G  C Am Dm C F D G Em Am A D Bm Em 全て見慣れたコードフォームで簡単だ。3日もやれば慣れるだろう。 ポイントとなるのはベース音の場所で、レの音は6弦10フレット、ソの音は5弦10フレット、ラの音は4弦の開放(7フレット)、シの音は6弦の開放(7フレット)、ドの音は4弦の10フレットと6弦の8フレットにあることさえ覚えておけば、思い出すのに苦労もないだろう。

アイリッシュコード7選

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アイリッシュ曲を弾く上で覚えなければならないコードは、まず7つである! G、Am、C、D、Em、A、Bm. 加えてF#mくらい覚えておけば。 あとは微修正で対応できる。 経験則でそうなわけだが、アイリッシュ曲で頻出する調とスケールを分析することで、理論的にも裏付けられる。